ミンクの毛皮

最近は忙しくて、ウィンドウショッピングするヒマもなければ、テレビも『めざましテレビ』くらいしか見てないけれど。
今年もリアルファーは流行ってるんでしょうか?
街中でよく見かけます。


毛皮がどのように作られているかご存知ですか?
⇒ Fur Farming Expose~ 毛皮養殖場の真実~  ※YouTube
ナレーションは、デザイナーのステラ・マッカートニー(ポールマッカートニーの娘)。
日本語の字幕がついています。
知っている人も知らない人も是非一度見てみてください。




そんな中、オランダでミンク農場の禁止が決定!したそうです。
(以下、アニマルライツセンターNoFur(毛皮はいらない)サイトからの転載です)

***** 転載ここから *****
2012年12月18日、オランダの上院で、ミンク農場禁止の法案が可決された。
禁止令は2024年に施行され、それ以降はオランダには毛皮農場はもう存在しないことになる。

オランダは、デンマーク、中国に次ぐ世界最大のミンクの毛皮生産国であり、毎年600万頭のミンクが殺されている。
ミンクの毛皮農場禁止についての議論は1999年から続けられており、下院は2018年までに禁止する法案が通過していたが、上院は通過しなかった。その理由は、農家の経済的理由によるものであった。
その課題を解決するために、2024年まで禁止までの猶予期間を設け、かつ、ミンク農家解体のために、28万ユーロの補助金が出されることとなった。

「オランダは600万頭のミンクの飼育、159のミンク農家を、倫理的理由で禁止することができた。このことにより、ほかの国が同じ形の動物虐待を続ける理由はないはずだ。」と野生動物の専門家トーマス·ピーチ氏は語る。

毛皮動物のディレクターNicole van Gemertは、23年間の政治的プロセスを経て、オランダ国民の大半の意見を聞くことができよかったと感じている。「農業省に問い合わせたところ、国民の7%しか、毛皮のために動物を殺すことに賛成していなかったことを示した。犬・猫・アザラシの毛皮禁止のあと、ミンク農場を禁止したことは筋の通ったステップです。」
それは犬、猫、シール毛皮の禁止後にミンクの養殖を禁止するための論理的なステップです。」

1995年と1998年に成立したキツネとチンチラ毛皮農場の禁止は両方が2008年4月1日に施行された。今回のミンク農場の禁止により、オランダではすべての毛皮農場が禁止される。


日本でも、毛皮農場の禁止を一日も早く達成すべきである。
倫理的理由から、ファッションのために、動物を殺すことはもはや世界的に許容されない。

***** 転載ここまで *****

ミンクだけで毎年600万頭、しかもそれが世界第3位だというから驚きです。
ラビット、ラクーン、フォックス・・・世界中で毎年どれだけの動物がファッションの為に殺されているんでしょう?



今年の夏に署名へのご協力をお願いしましたが、日本国内にも未だミンク農場があります。
これは日本のミンク農場の画像です。
(以下、アニマルライツセンターNoFur(毛皮はいらない)サイトからの転載です)

日本国内のミンク農場(アニマルライツセンターより画像転載)

日本国内のミンク農場(アニマルライツセンターより画像転載)

日本国内のミンク農場(アニマルライツセンターより画像転載)

日本国内のミンク農場(アニマルライツセンターより画像転載)

リアルファーはこうして殺された彼らの成れの果てです。
こんな風に死んだ動物の一部を身に纏ってあなたは幸せですか?



私は、加奈ちゃんをお迎えして、チンチラ・オーナーのバイブル『ザ・チンチラ』を読み、チンチラが毛皮動物として絶滅の危機にまで追いやられた歴史を知り、毛皮反対に至りました。


先日、ソニアちゃんをお迎えした話を職場でしていた時、「そういう話(ペット動物がいかに過酷な環境の中で生産されているか)は知らなかったし、聞かないとわからないこと」だと言われました。
そう言えば、昨年の冬にアニマルライツセンターの「No毛皮」のリーフレットを手渡して、彼女とてもショックを受けていたっけ。


こういうことってアニマルライツ(動物の権利)やアニマルウェルフェア(動物福祉)に興味がない人の目に触れ、耳に入ることがとても大切。
そんなわけで、毛皮の季節には毎年記事のテーマとして取り上げていますが、今年は「ファッション・ブランド」ジャンルの「ファー、毛皮」テーマで投稿することにしました。
記事のタイトルも動物愛護色を出さないようにネ!


既に今年の6月には、ウエストハリウッドはFUR FREE(毛皮のない)街になりました

EUをはじめとして、多くの国で毛皮のための動物の繁殖が制限されるようになっています。特に、犬猫の毛皮の輸入の禁止は当然のこととして進んでいます。
 ⇒ 世界の毛皮に関する規制


これを読むと、オランダでは1997年から(毛皮用)チンチラの飼育を禁止し、2008年4月に飼育場を全廃とあります。
加奈ちゃんは2008年オランダ産。
毛皮産業が禁止となり、ペット産業へと転身したのでしょうか。
飼育場の環境が改善されているといいのですが。



この記事を読んで何かを感じ考えてくれる方がひとりでもいることを祈ります。


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genre : ファッション・ブランド

comment

Secret

No title

見るべき人達、見てほしい人達
そういう人ほど、こういうことを
見てはくれないんですよね。
一度知ってからは、いろいろなページに
載せられている記事や写真を沢山みました。
まずは気づいて欲しい・・・
そうは思っても周りに話すと、軽く引かれて
半笑いされます。命あるものを粗末に
扱う人間が親となり、その子供もまた・・・
その連鎖が続いていく中、国がこの先発展してい
けるわけがないのに・・・

★Bellyさん

そうなんですよ。
関心がある人はBellyさんのように自分で調べて情報を得られるので、知らない人に知ってもらうことが大事なんですよね。
ただ、仰るように結構難しい。
感情論で攻められると私も引いちゃう方です。(汗)
だから「まずは気付いて欲しい」「その上でどう考えるか」
そこからじゃないかなと思います。

No title

毛皮の事、生体販売の事、捨てられる子達の事etc.、いずれもみんなに知ってもらいたい、考えてもらいたいのになかなかそれが難しい状態ですよね。
ブログやSNSなどの関連記事にしても、興味がない人は見てくれないからなかなか知ってもらえない。
スウェーデンなどではテレビで毛皮の繁殖場などが取り上げられたりしてるようで、こういう形なら知ってもらえるのでしょうけど....日本のテレビじゃまずないだろうし。
リラは2010年生まれのオランダ出身。
あまり警戒心が強くないから、比較的良い状況で生まれたのかなぁとか考えてますが....
ファーは残念ながら今年も身につけてる人よく見かけます。
九州で毛皮はいらないでしょって思うんですけどね...

★み~たさん

あれ?
・・・み~たさん、ブログ始められたんですか!!?
Bellyさんのところで最終回と言ってたので、始めるんだろうなぁとは思ってましたが。
し・か・も。11月からぁ!!!? \(;゜∇゜)/(驚)
最近いただいていたコメントにURLあったのかな。
..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツごめんなさい!!全然気付きませんでした。


> 興味がない人は見てくれないからなかなか知ってもらえない。
そう。問題はここなんですよね。
関心のある人たち同士で「そうだよね。いけないよね」なんてやってても何も進展しない。
でも、動物愛護関係は皆さん感情が入り過ぎて、それを見聞きする側は頭越しに自分が非難されているような気分になるから、どうしても反発が先に来て素直に聞く気にさせてくれないのも実情です。
だから、まずは事実を知ってもらって、その先どう判断するかはその人自身に委ねると言うのが私のスタンス。
だって、毛皮は生活に必要ないけれど、皮革は?羊毛は?となると、私自身「わかってるんだけどさぁ」と歯切れが悪くなるので、やっぱり強要はできないと思ってます。

地震国で、原爆の被害国で、原発の被害にあっても尚、一部の受益者の為に市場開放せず原発稼動させないとどうなるかわかってるの?と言わんばかりに国民を脅迫してる国ですから。
犬猫の殺処分については誰が損するわけでもないので最近はちらほら見かけますが、毛皮は難しいでしょうね。
若者のファッションリーダー的存在の人や若い女性に人気のブロガーさんが毛皮反対して、マスコミなんかに取り上げられるのが効果的なんでしょうが。
リラちゃんもオランダ産なんですね。
リラちゃんも加奈ちゃんもオランダの法律制定があと何年か遅かったら、毛皮として日本に輸入されてたかもしれないと思うと、日本のミンク農場も1年でも早い廃止を願います。
ファー・・・部分使いでなく未だにファーコートを着てる人を見ると時代錯誤な感じがします。
テレビでも見かけますが、あぁいう人って昔ビンボーしてて、「自分もいつか金持ちになったらあぁいう毛皮のコートを着てやるんだ」って何十年も前の決意を実行してるのかなと想像して痛々しい気持ちになります。
我が家のモフモフくんたち

げっ歯目のチンチラ、加奈ちゃんです。
2008年10月20日オランダ産 ♂カラー:ブラックベルベット
体重:679グラム(2017/6/3現在)


ジュウサンセンジリスのソニアちゃんです。腹壁ヘルニアをものともしない気の強いお嬢さんです。
2011年5月生まれ ♀
体重:285グラム(2017/4/15現在)


うさぎの薫くんです。開帳肢だけれど走るの大好き♪
2016年7月生まれ ♂
体重:880グラム(2017/6/3現在)


<<虹の橋を渡りました>>
ブルーデグーのティノくんです。撫で撫で大好きな甘えん坊さんでした。
2009年5月中旬オランダ産 ♂
2015年6月14日永眠


ゴールデンハムスターの靖睦くん(チカちゃん)です。後肢不自由でありながら歩くのが大好きな頑張り屋さんでした。
カラー:ロング ドミナントスポット シルバー系
2010年4月上旬生まれ ♂
2013年3月16日永眠


シマリスの輝(ヒカル)です。斜頸で回っちゃうけど元気で明るい男の子でした。
2011年2月生まれ ♂
リンパ腫で6か月の闘病の末
2016年8月6日永眠


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