遅れ馳せながら・・・チラフェス
先週末12/18(日)はチラフェスに行ってきました。

とは言え、チンチラに無関係の友人が楽しめるものじゃないなぁと昨年実感したので友人は誘えず、一人で行くのもなぁと悩みに悩んで、結局、講演会だけ聞きに行くことに。
先月のうさフェスは日程が合わずに、田向先生の講演聞けなかったからね。
今回のテーマは、「チンチラとモルモットの病気について」。
骨折に多い原因の一つに「飼い主に踏まれる」ってあって深く頷いちゃいました。
ホント、なんでこんなに足元チョロチョロするんでしょうね?
しかも歩いている私の足の間をすり抜けようとするんですよ!
で、いつも「なぜこのタイミング!?」って思うぐらい、両足がすれ違う瞬間に挟まるという...。
昨日もそれでヒヤッとすることがあり、加奈ちゃんは私に怒られました。
あとはやっぱり定番(?)の消化器系のトラブルのお話。
この先生の講演ではいつも思いますがさすが獣医さん!
日々、そうした患畜さんを相手にしているので、事例となる写真が豊富で「あんなことにさせてはいけない!」と気が引き締まります。
更にわかりやすかったのが、骨格の画僧。
上顎、下顎や頭蓋骨等、骨格の画像があり、歯の付き方とかイラストで見るよりもリアルで勉強になりました。
テーマのとおり、モルちゃんの病気についてや、チンチラさんとモルちゃんの骨格標本の比較なんかも興味深かった。
最後の質問コーナーで、「チンチラさんの歯が白くなってきた」という質問に対し、『失活歯』の可能性を示唆していました。
でもまぁ、生活するには問題ないので様子見でよいという回答でした。
因みに加奈ちゃんは最初から白い歯をしています。
最初に病院に連れて行った時に見てもらったけれど、加奈ちゃんのは特に問題ないそうです。
加奈ちゃんのようなケースもあるし、必要な栄養素が足りていないケースもあると思うので、基本はやっぱり「その子」を診てもらうのがいちばんかなぁと思います。
にしても、先生、いつもビシッとスーツで決めてカッコいいなぁ♡
思わず掛かり付けの院長と・・・って、見た目で仕事してるわけじゃないし、むしろ掛かり付けの院長は見た目気にしてなさそうなところがいいんですけどね。

その後の、大野瑞絵さんと鈴木理恵さんのトークショーも拝聴しました。
テーマは「野生のチンチラとペットのチンチラ」。
・・・なんか去年も感じたんだけど、台本を作らず “やっつけ” なのかトークショーがグダグダです。
田向先生の前にも「モルモット談義」というテーマでペットショップの店長とのトークショーがあったのですが。
田向先生の講演が始まる15分ほど前に近くへ行き、結構席は空いていたけれど、トークショーが終わればもっといい席が空くかも?と期待して横で立って聞いてたんですね。
でも、田向先生の講演開始時間になっても話が終わらない。
しかも、延長してまで話さなきゃいけない内容でもなく、イライラ。
他にも田向先生の講演を聞きに来た人たちが集まり始め、空席に座り始めたので私も席に着きました。
昨年は田向先生もトークショー形式だったんですが、今年のように講演形式の方がまとまりがあってずっとよかったです。
とは言え、野生のチンチラさんには興味がある。
前の週にチンチラエステに行った時に、いくらグルーミングしても終わらない加奈ちゃんの抜け毛に
「こんなに毛が豊富で野生だったら大丈夫なのかしら?」
「野生は食べてるものが粗食だから、ここまで豊かな被毛にはならないのかな?」
「今のペット用チンチラは元々毛皮用に繁殖されたものだから、毛皮用に改良されてるんですかね?」
なんて話をしてたので、このテーマには興味があったんです。
が。
来年、チンチラの飼育書が発売されますよ!の宣伝から始まり。
飼育書に記載されている内容の紹介が続き。
プロジェクターも最初から最後まで飼育書の表紙を出したまま。
同じくチンチラエステ中にチンチラの寿命や高齢チンチラについて話していたんですが。
「チンチラはなぜかガンが少ない」って言うんですね。
ガンっていうか、悪性腫瘍って動物さんの場合、高齢になるほど発症率が高まりますよね。
だから私、チンチラにガンが少ないのはまだ伸び代(生き代?)があるんじゃないかと思ってるんです。
人間だって寿命が50年だった頃は今ほどガンもなかったはず。
ペット・チンチラの現在の平均寿命がどのくらいかわからないけれど、まだ肉体的な寿命に達していないんじゃないか、と。
その辺についても説明ないかな?と期待してたんですが。
チンチラエステ中に話した以上の内容は出てきませんでした。
被毛の話は、以前の記事でタンパク質の重要性について書きましたが、具体的にチンチラさんに必要なたんぱく質の目安として、フードの「粗たんぱく17%」という数字がでてきました。
改めて、加奈ちゃんに与えているフードを確認すると16%くらい。
ビミョーに足りない。
ペットショップにいる成長期のチンチラちゃんと我が家の高齢期に差し掛かっているチンチラさんでは必要な栄養素も違うので16%でも十分・・・てことないかな???
で。
結局、野生のチンチラの画像が出てくるわけでもなく。
テーマに沿った内容だったのかも不明なまま、トークショーは終わったのでした。(爆)

そう言えば、トークショーの中で「チンチラが馴れない」と思っている飼い主さんが多いのかな?思わせる話が何度も出てきました。
「アプローチを変える」とか「気長に」といった感じでしたが。
「馴れる」の定義ってなんでしょう?
加奈ちゃんは、抱っこ嫌いだし、撫で撫でだって逃げちゃうこと多いです。
時々、「加奈ちゃん、触らせてくれないってペットとしてどうなの?」なんていうこともありますが。(笑)
だからって、加奈ちゃんが馴れてないなんて思いもしません。
だって、加奈ちゃんは私に触られるより、加奈ちゃんが私に触る方が好きなんですもん。
抱っこ好きチンチラちゃんのブログを見て、「なんて羨ましい!ウチも!!」て思っちゃうのかもしれませんが。
元来、被捕食動物であることを考えるとね。
触られるのが嫌いなのは当然だと思うし。
それでも満足できない人は、「理想の馴れ」の姿を紙に書き連ねてみてください。
多分それをかなえてくれるのは、人間の友『犬』じゃないですか?
なので、「馴れる?」って聞いてくる人には、「慣れるのが大事だったら、犬飼え、犬!」ってよく言ってます。
───話が逸れました。
先日、ロイチンさんで購入した牧草がとても良品質だったので買って帰ろうかと思ったけれど。
牧草が詰め放題しかない!
お得だし、そういうの好きな女性多いと思うんだけど。
あんな人の多い会場で過ごした他人が手掴みした牧草と思うとどうにも抵抗があり。
袋詰めされてるのを探したんだけど見つからず。
薫くん用の乾燥リンゴを買って帰るつもりだったけれど、なんだか面倒臭くなってそのまま帰って来ちゃいました。
そのせいで、乾燥リンゴが昨日で終わってしまい。
薫くんがちょっと物足りないみたいです。
明日は薫くんのグルーミングでショップに行くので、それまで我慢してね。
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先月のうさフェスは日程が合わずに、田向先生の講演聞けなかったからね。
今回のテーマは、「チンチラとモルモットの病気について」。
骨折に多い原因の一つに「飼い主に踏まれる」ってあって深く頷いちゃいました。
ホント、なんでこんなに足元チョロチョロするんでしょうね?
しかも歩いている私の足の間をすり抜けようとするんですよ!
で、いつも「なぜこのタイミング!?」って思うぐらい、両足がすれ違う瞬間に挟まるという...。
昨日もそれでヒヤッとすることがあり、加奈ちゃんは私に怒られました。
あとはやっぱり定番(?)の消化器系のトラブルのお話。
この先生の講演ではいつも思いますがさすが獣医さん!
日々、そうした患畜さんを相手にしているので、事例となる写真が豊富で「あんなことにさせてはいけない!」と気が引き締まります。
更にわかりやすかったのが、骨格の画僧。
上顎、下顎や頭蓋骨等、骨格の画像があり、歯の付き方とかイラストで見るよりもリアルで勉強になりました。
テーマのとおり、モルちゃんの病気についてや、チンチラさんとモルちゃんの骨格標本の比較なんかも興味深かった。
最後の質問コーナーで、「チンチラさんの歯が白くなってきた」という質問に対し、『失活歯』の可能性を示唆していました。
でもまぁ、生活するには問題ないので様子見でよいという回答でした。
因みに加奈ちゃんは最初から白い歯をしています。
最初に病院に連れて行った時に見てもらったけれど、加奈ちゃんのは特に問題ないそうです。
加奈ちゃんのようなケースもあるし、必要な栄養素が足りていないケースもあると思うので、基本はやっぱり「その子」を診てもらうのがいちばんかなぁと思います。
にしても、先生、いつもビシッとスーツで決めてカッコいいなぁ♡
思わず掛かり付けの院長と・・・って、見た目で仕事してるわけじゃないし、むしろ掛かり付けの院長は見た目気にしてなさそうなところがいいんですけどね。

その後の、大野瑞絵さんと鈴木理恵さんのトークショーも拝聴しました。
テーマは「野生のチンチラとペットのチンチラ」。
・・・なんか去年も感じたんだけど、台本を作らず “やっつけ” なのかトークショーがグダグダです。
田向先生の前にも「モルモット談義」というテーマでペットショップの店長とのトークショーがあったのですが。
田向先生の講演が始まる15分ほど前に近くへ行き、結構席は空いていたけれど、トークショーが終わればもっといい席が空くかも?と期待して横で立って聞いてたんですね。
でも、田向先生の講演開始時間になっても話が終わらない。
しかも、延長してまで話さなきゃいけない内容でもなく、イライラ。
他にも田向先生の講演を聞きに来た人たちが集まり始め、空席に座り始めたので私も席に着きました。
昨年は田向先生もトークショー形式だったんですが、今年のように講演形式の方がまとまりがあってずっとよかったです。
とは言え、野生のチンチラさんには興味がある。
前の週にチンチラエステに行った時に、いくらグルーミングしても終わらない加奈ちゃんの抜け毛に
「こんなに毛が豊富で野生だったら大丈夫なのかしら?」
「野生は食べてるものが粗食だから、ここまで豊かな被毛にはならないのかな?」
「今のペット用チンチラは元々毛皮用に繁殖されたものだから、毛皮用に改良されてるんですかね?」
なんて話をしてたので、このテーマには興味があったんです。
が。
来年、チンチラの飼育書が発売されますよ!の宣伝から始まり。
飼育書に記載されている内容の紹介が続き。
プロジェクターも最初から最後まで飼育書の表紙を出したまま。
同じくチンチラエステ中にチンチラの寿命や高齢チンチラについて話していたんですが。
「チンチラはなぜかガンが少ない」って言うんですね。
ガンっていうか、悪性腫瘍って動物さんの場合、高齢になるほど発症率が高まりますよね。
だから私、チンチラにガンが少ないのはまだ伸び代(生き代?)があるんじゃないかと思ってるんです。
人間だって寿命が50年だった頃は今ほどガンもなかったはず。
ペット・チンチラの現在の平均寿命がどのくらいかわからないけれど、まだ肉体的な寿命に達していないんじゃないか、と。
その辺についても説明ないかな?と期待してたんですが。
チンチラエステ中に話した以上の内容は出てきませんでした。
被毛の話は、以前の記事でタンパク質の重要性について書きましたが、具体的にチンチラさんに必要なたんぱく質の目安として、フードの「粗たんぱく17%」という数字がでてきました。
改めて、加奈ちゃんに与えているフードを確認すると16%くらい。
ビミョーに足りない。
ペットショップにいる成長期のチンチラちゃんと我が家の高齢期に差し掛かっているチンチラさんでは必要な栄養素も違うので16%でも十分・・・てことないかな???
で。
結局、野生のチンチラの画像が出てくるわけでもなく。
テーマに沿った内容だったのかも不明なまま、トークショーは終わったのでした。(爆)

そう言えば、トークショーの中で「チンチラが馴れない」と思っている飼い主さんが多いのかな?思わせる話が何度も出てきました。
「アプローチを変える」とか「気長に」といった感じでしたが。
「馴れる」の定義ってなんでしょう?
加奈ちゃんは、抱っこ嫌いだし、撫で撫でだって逃げちゃうこと多いです。
時々、「加奈ちゃん、触らせてくれないってペットとしてどうなの?」なんていうこともありますが。(笑)
だからって、加奈ちゃんが馴れてないなんて思いもしません。
だって、加奈ちゃんは私に触られるより、加奈ちゃんが私に触る方が好きなんですもん。
抱っこ好きチンチラちゃんのブログを見て、「なんて羨ましい!ウチも!!」て思っちゃうのかもしれませんが。
元来、被捕食動物であることを考えるとね。
触られるのが嫌いなのは当然だと思うし。
それでも満足できない人は、「理想の馴れ」の姿を紙に書き連ねてみてください。
多分それをかなえてくれるのは、人間の友『犬』じゃないですか?
なので、「馴れる?」って聞いてくる人には、「慣れるのが大事だったら、犬飼え、犬!」ってよく言ってます。
───話が逸れました。
先日、ロイチンさんで購入した牧草がとても良品質だったので買って帰ろうかと思ったけれど。
牧草が詰め放題しかない!
お得だし、そういうの好きな女性多いと思うんだけど。
あんな人の多い会場で過ごした他人が手掴みした牧草と思うとどうにも抵抗があり。
袋詰めされてるのを探したんだけど見つからず。
薫くん用の乾燥リンゴを買って帰るつもりだったけれど、なんだか面倒臭くなってそのまま帰って来ちゃいました。
そのせいで、乾燥リンゴが昨日で終わってしまい。
薫くんがちょっと物足りないみたいです。
明日は薫くんのグルーミングでショップに行くので、それまで我慢してね。



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genre : ペット