ウチの子たちときたら・・・

早いもので、来週は四十九日です。

ティノくん2015/5/15

先週の五七日。
少し前から、チカちゃんが「チ(ティ)-ノー、行っくよー!!」ってずっと呼んでいる気がして。
ティノくんが四十九日でこの世を離れる為に、チカちゃん、迎えに来てくれてるのかな? ずいぶん早いなと嬉しく思っていたら、少ししてその声が聞こえなくなりました。

もしかして、五七日の閻魔大王の審判にチカちゃんが付き添ってくれたのかな?
最近、チカちゃんがすっごく頼もしく感じます。
チカちゃんと一緒なら安心だね。



他の方のブログで最期の看取りの記事を読むと。
「この子は、このタイミングを大好きな飼い主さんとのお別れに選んだんだな」
って感じることがよくあります。


ウチの子たちもそうです。

チカちゃんの時は「私は“初めての死”を受け入れられるんだろうか」とすごく不安だった。

そして、チカちゃんは『病院で診察前の待合室』をそのタイミングに選んだ。

私は病院に着いた時、チカちゃんの様子を確認して声掛けした後は、構われるのが好きではないチカちゃんの負担にならないように紙袋に入ったプラケを膝の上に乗せたまま、病院に置いてあるマンガを読んで呼ばれるのを待っていた。
診察室に呼ばれ、キッチンペーパーがたっぷり入ったプラケを診察台に置き、問診に応えていた時、獣医師から「亡くなっていませんか?」と言われても、俄かには信じられなかった。
でも、チカちゃんを手に取った獣医師から「亡くなってます」と宣告されたら、受け入れるしかなかった。

チカちゃんは、私がチカちゃんの死を受け入れられるようにこのタイミングを選んだんだね。
後から考えれば、この日、病院に連れて行く必要はなかったのに、なぜか私は病院に連れて行くことに固執していた。

だから。
「もしも、あの日病院に連れて行かなければ?」
「チカちゃんがあのタイミングで死を選んだのは私のせいだ」
「私がチカちゃんを殺したんだ!」
と、冷静な頭で考えれば飛躍し過ぎなのは分かるんですが、長らくこの想いに苦しみました。


チカちゃん、ティノくんケージに侵入!?の瞬間。↓2012/2/2撮影
チカちゃん、ティノくんケージに侵入!?


そして、今回。

デグーさんは、病気や事故、長らく続く介護の先の死、というものをデグー・オーナーさんのブログでいくつも見て来ました。
だから、とにかく不安が多かった。

いざ介護が必要な状態になったらどうするのか。
それが何よりも心配の種でした。

平日の留守時間は12時間以上。
その状況で、介護できるのか。

何時間かおきの介護が必要になったら?
もしくは日を開けずに通院が必要になったら?
病院に預けて代わりに介護してもらうしかないのか?
回復の為でなく、病院に預けて延命することがティノくんにとって幸せなのか?

100点満点の介護なんてない。
介護者にできることを。
高齢に伴う介護は限りがあって、いつか必ず終わりが来るものだから。
終わりを迎えた時に後悔しないように。
これが20代の最後に福祉系の大学で学んで思ったこと。


だから、多分その時にならないとわからないけれど。
時がくれば何かを決断しなければならないものと思っていました。



ティノくん、お迎え初日の様子。↓2009/7/21撮影
ティノくん2009/7/21


不正咬合やケージ齧りなど、歯に関する心配もあって。
食べるの大好きなティノくんが、食べたいのに食べられない状況になってしまったら。
それも何より怖かった。
ティノくんの過去世を思うと食べられずにやせ細って亡くなることだけはさせたくなかった。



でも、ティノくんはギリギリまでの長生きをしなかった。


ゆっくりとした老化の中で、
健康なまま、
私の腕の中で息を引き取った。


あの晩は目も見えていないようだったけれど、白内障になる以前のスピードで走ったし。
驚くほど冷たくなっているお腹を、まるで私に気付かせたくないとでもいうように、私に抱き上げられることを全身で拒否して飛び跳ねて逃げまくった。
亡くなるほんの数分前まで。

でも、ティノくんを腕に抱いたら、途端にティノくんの呼吸が変わった。
ゆっくりと間欠的に何度も大きな呼吸をして。
まるで呼吸を整えるように。
まるでサナギから蝶へ羽化するように。

呼吸が変わったのと、
「ティノくん、大好きだよ。
 ずっと大好きだよ。
 ありがとう」
と腕に抱いたティノくんに伝えたのはどちらが先だったか。

そして、ティノくんは天使になった。


そう言えば、このトンネルもお気に入りだったね。↓2009/10/17撮影
ティノくん2009/10/17

その後また。
「ティノくんがあのタイミングで死を選んだのは私のせいだ」
「ティノくんが私を苦しませない為に」
「私がティノくんを殺したんだ!」
と。

でも、さすがに二度目ともなると、そんな考えを繰り返してる自分に呆れました。
そうかもしれないけれど、そうじゃないだろう!と。


他の子のオーナーさんのブログを読んで感じたように、その子の最大限の愛情なんだと思います。



「もしも」はもちろん考えます。

「もしも、2月にティノくんの大好きなAPDの牧草が品切れ状態にならなければ、何か違っただろうか?」とか。
これが、牧草を食べなくなるきっかけを作り、3月に臼歯を3本も切った後も、牧草を食べる量は戻らなかった。

「もしも、ティノくんが壊したお気に入りのハンモックをすぐに直してあげていれば、何か違っただろうか?」とか。
最期の1週間、ティノくんはほとんどをハウスの中で過ごしてました。
いつもなら、昼間はハンモック、夜はハウスで過ごしていたのに。
ハウスの半分はヒーターが敷いてあって、それが体温調節に影響を及ぼさなかっただろうか、とか。
お気に入りの場所をいきなり奪われて、ガッカリしていなかっただろうか、とか。



砂浴びも大好きだったね。↓2009/12/26撮影
プレイバス


それでも。
ティノくんは、私に時間をくれました。
デグーの平均寿命5歳~8歳と言われる中で5歳を迎え、「白内障」という目に見える老化を発症し。
最後の1年はできる限りティノくんの気が済むまで室内フリーの時間を付き合うことができました。



ティノくんは今世、我が家で果たす役割をすべて終えたから、次へ旅立った。
そう思います。



ティノくん、ウチへ来ることを選んでくれてありがとう。
ティノくんと過ごした6年間とても幸せでした。
ティノくん、次に生まれてくる時も幸せを選んでね。




ティノくんのファーストケージは、さっき私の手を離れ、ご希望いただいた方の元へ旅立ちました。
長らくしまい込んだままでしたが、またデグー・ケージとして活躍の場を与えられました。
本当にありがとうございます。


ティノくんのファーストケージ。↓2009/7/25撮影
枝も登ります♪


来週はいよいよ四十九日。
先ほど、楽天でプリザを購入しました。
ブルーデグーのティノくんに因んで、ブルーのバラのプリザです。



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No title

うさぎさんのブログを見ることが多いんですが
よく飼い主さんの帰りを待って息を引き取ったという
お話を聞きます。動物さんは本当にタイミングを見て
いるんだと思います。ティノ君もチカちゃんも
hamori☆さんが傷つかないように、考えて
くれていたんですね。
ティノ君のお迎え時の写真、可愛いですね♪
顔が幼くて、おとなしそうにみえます(笑
最近Bellにいなくなったらだめだよ、ずっとそばにいるんだよ
と話しかけてますが・・・そういわれてきっと困ってますよね。

★Bellyさん

ホント、そういうこと多いですよね。
看取れなかった場合も、傍から見てるとその子はその方が飼い主さんにとってよいと思ったんじゃないかな、と愛情を感じることもありますし。
ティノくん、ベビーの時は、黒お耳なんですよね。(^-^)
私も輝には、「な~が~い~き~だよ!」ってよく言ってます♪
だって、Bellちゃんもそうですけど、今世は「幸せ」ですもんね。
健康なら1日でも多く幸せな日を過ごして欲しいです。
我が家のモフモフくんたち

げっ歯目のチンチラ、加奈ちゃんです。
2008年10月20日オランダ産 ♂カラー:ブラックベルベット
体重:679グラム(2017/6/3現在)


ジュウサンセンジリスのソニアちゃんです。腹壁ヘルニアをものともしない気の強いお嬢さんです。
2011年5月生まれ ♀
体重:285グラム(2017/4/15現在)


うさぎの薫くんです。開帳肢だけれど走るの大好き♪
2016年7月生まれ ♂
体重:880グラム(2017/6/3現在)


<<虹の橋を渡りました>>
ブルーデグーのティノくんです。撫で撫で大好きな甘えん坊さんでした。
2009年5月中旬オランダ産 ♂
2015年6月14日永眠


ゴールデンハムスターの靖睦くん(チカちゃん)です。後肢不自由でありながら歩くのが大好きな頑張り屋さんでした。
カラー:ロング ドミナントスポット シルバー系
2010年4月上旬生まれ ♂
2013年3月16日永眠


シマリスの輝(ヒカル)です。斜頸で回っちゃうけど元気で明るい男の子でした。
2011年2月生まれ ♂
リンパ腫で6か月の闘病の末
2016年8月6日永眠


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