開帳肢より深刻な薫くんの状況
薫くん、先週日曜(10/30)、そして今日(11/3)、通院しました。
今、病院で薫くんを預かってもらってるので、この後迎えに行ってきます。

ずっと院長先生に診察してもらってたんだけど、急な学会が入ったからと先週木曜日に病院から連絡があり。
元々、開帳肢をどうケアしていくかを院長先生に相談して、他はいつもの先生でいいなと思っていたものの。
何となく切り替えるタイミングを逸していたので、いつもの先生で再予約してもらいました。
10/30の体重は、700グラム。順調に増えています。
食欲はあるもののフンの状態が良くならないことを相談。
そして1か月経過したので、2回目のレボリューションでした。
ここで、先生から気になる指摘。
診察で仰向けにすると、フンが出掛かっている(肛門に挟まっている)状態で、先生が手でそれを取ると、本来ならキュッと締まるはずの肛門が閉じないって言うんですね。
しばらく、下半身を触診していた先生から、「尻尾は動いていますか?」と質問。
は?
いや、薫くんモフモフな割に尻尾小さくて見えないし。
そもそも、フツーのうさぎの尻尾の状況がわからん。
そこで、レントゲンを撮ることになりました。
結果、お腹の状況はかなり悪く、触診でもかなり張ってると指摘があったとおり、ガスも溜まっていて。
今は食欲があるので、しばらく投薬で様子をみるが、状況によっては入院となると言われました。
このくらいの月齢の子だと、容体が急変することがあるらしい。
骨に関しては、背骨が通常は緩やかなカーブを描いているはずが、薫くんの場合、波を打ったように歪んでいる場所がある。
骨盤は、通常のうさちゃんと比較し変形あり。
まぁこれは、開帳肢もあるし、多少は仕方ないね。
そして、『ラキサトーン』と、消化管機能促進剤と食欲増進剤を混合した粉末状のお薬を処方されました。
ラキサトーンは、シリンジであげるのですが、薫くん、長毛なので抱きかかえると口の場所がわからない。
うさぎさんて意外とマズルがないんですね。
最初から拒否気味だったのに、一度目測を誤って薫くんの顎に付けちゃったら、気を悪くしたのか、それ以降全力で拒否。
液体プルーンのような色とねっとり感なので、ホント申し訳ないことしちゃいました。
お腹の方はいまだにゲル状の粘液が出続けていて、しかもフン切れが悪いせいで常にお尻が汚れている状態。
毎日、ムース状のシャンプーでお尻回りのケアをしているんだけど、状況は悪化する一方。
そこで、先生からお尻回りの毛刈りを提案されました。
と言う訳で、今日午前中に診察を受けた後、毛刈りの為に病院に預けています。
昼の休診時間中に看護士さんたちで処置してくださるそうな。
昼の休診時間て、たいていは午前の診療が伸びてるし、手術の時間でもあるし。
休む時間なんてほとんどないんでしょうね。
本当に頭が下がります。

で、本日午前中の診察について。
食欲は相変わらず旺盛。
ただ、お腹の方は悪化してる気がします。
ハウスの中にタオルを敷いているんだけど、ゲル混じりの便でかなり汚れます。
体重を量ると680グラム。
ここへ来て初めての減少。
成長期なのに。。。
この後、なかなか厳しい診断がされました。
この日も、肛門にフンが挟まった状態で、先生が引き抜くとやはり肛門は開いたまま。
この筋肉が弱い為に、腸の中でフンを切る力がなく繋がった長いフンになるのではないかとのこと。
腸も筋肉の動きと無関係でなく、ロップちゃんやドワーフホトなどで、腸自体の動きが弱い子というのがいて。
季節の変わり目にうっ滞を起こしたり、状況が改善せず通院が切れなくなる子もいるとか。
薫くんもそうなる可能性が高いと言われました。
そう聞いて、いちばん気になるのは「自力排泄」ができるのか否かということ。
過去の事例ではできる子がほとんどのようです。
また、頭部が体に比べて大きいことを指摘され。
脊椎に変形があるので、今後の成長の過程で全身がバランスよく成長できない可能性なども示唆されました。
顔、大きいなぁとは思ってましたが。
ベビーの内は人間だってアンバランスだしそんなものかと思ってたら、そういうレベルじゃなかったのか。
さて。
そろそろ薫くんを迎えに行く時間なので。
この辺で。
なんかね。
今後のこととか説明されて、
「あぁ、薫くんは、そういうのも含めて、ウチを選んで来てくれたんだろうな」
と思いました。
では迎えに行ってきます。
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今、病院で薫くんを預かってもらってるので、この後迎えに行ってきます。

ずっと院長先生に診察してもらってたんだけど、急な学会が入ったからと先週木曜日に病院から連絡があり。
元々、開帳肢をどうケアしていくかを院長先生に相談して、他はいつもの先生でいいなと思っていたものの。
何となく切り替えるタイミングを逸していたので、いつもの先生で再予約してもらいました。
10/30の体重は、700グラム。順調に増えています。
食欲はあるもののフンの状態が良くならないことを相談。
そして1か月経過したので、2回目のレボリューションでした。
ここで、先生から気になる指摘。
診察で仰向けにすると、フンが出掛かっている(肛門に挟まっている)状態で、先生が手でそれを取ると、本来ならキュッと締まるはずの肛門が閉じないって言うんですね。
しばらく、下半身を触診していた先生から、「尻尾は動いていますか?」と質問。
は?
いや、薫くんモフモフな割に尻尾小さくて見えないし。
そもそも、フツーのうさぎの尻尾の状況がわからん。
そこで、レントゲンを撮ることになりました。
結果、お腹の状況はかなり悪く、触診でもかなり張ってると指摘があったとおり、ガスも溜まっていて。
今は食欲があるので、しばらく投薬で様子をみるが、状況によっては入院となると言われました。
このくらいの月齢の子だと、容体が急変することがあるらしい。
骨に関しては、背骨が通常は緩やかなカーブを描いているはずが、薫くんの場合、波を打ったように歪んでいる場所がある。
骨盤は、通常のうさちゃんと比較し変形あり。
まぁこれは、開帳肢もあるし、多少は仕方ないね。
そして、『ラキサトーン』と、消化管機能促進剤と食欲増進剤を混合した粉末状のお薬を処方されました。
ラキサトーンは、シリンジであげるのですが、薫くん、長毛なので抱きかかえると口の場所がわからない。
うさぎさんて意外とマズルがないんですね。
最初から拒否気味だったのに、一度目測を誤って薫くんの顎に付けちゃったら、気を悪くしたのか、それ以降全力で拒否。
液体プルーンのような色とねっとり感なので、ホント申し訳ないことしちゃいました。
お腹の方はいまだにゲル状の粘液が出続けていて、しかもフン切れが悪いせいで常にお尻が汚れている状態。
毎日、ムース状のシャンプーでお尻回りのケアをしているんだけど、状況は悪化する一方。
そこで、先生からお尻回りの毛刈りを提案されました。
と言う訳で、今日午前中に診察を受けた後、毛刈りの為に病院に預けています。
昼の休診時間中に看護士さんたちで処置してくださるそうな。
昼の休診時間て、たいていは午前の診療が伸びてるし、手術の時間でもあるし。
休む時間なんてほとんどないんでしょうね。
本当に頭が下がります。

で、本日午前中の診察について。
食欲は相変わらず旺盛。
ただ、お腹の方は悪化してる気がします。
ハウスの中にタオルを敷いているんだけど、ゲル混じりの便でかなり汚れます。
体重を量ると680グラム。
ここへ来て初めての減少。
成長期なのに。。。
この後、なかなか厳しい診断がされました。
この日も、肛門にフンが挟まった状態で、先生が引き抜くとやはり肛門は開いたまま。
この筋肉が弱い為に、腸の中でフンを切る力がなく繋がった長いフンになるのではないかとのこと。
腸も筋肉の動きと無関係でなく、ロップちゃんやドワーフホトなどで、腸自体の動きが弱い子というのがいて。
季節の変わり目にうっ滞を起こしたり、状況が改善せず通院が切れなくなる子もいるとか。
薫くんもそうなる可能性が高いと言われました。
そう聞いて、いちばん気になるのは「自力排泄」ができるのか否かということ。
過去の事例ではできる子がほとんどのようです。
また、頭部が体に比べて大きいことを指摘され。
脊椎に変形があるので、今後の成長の過程で全身がバランスよく成長できない可能性なども示唆されました。
顔、大きいなぁとは思ってましたが。
ベビーの内は人間だってアンバランスだしそんなものかと思ってたら、そういうレベルじゃなかったのか。
さて。
そろそろ薫くんを迎えに行く時間なので。
この辺で。
なんかね。
今後のこととか説明されて、
「あぁ、薫くんは、そういうのも含めて、ウチを選んで来てくれたんだろうな」
と思いました。
では迎えに行ってきます。



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