ティノくんの目 ~通院記録~
えーと、随分と時間が経ってしまいましたが。
ティノくん、4月3日に動物病院に行ってきました。
実は半年くらい前から、ティノくん近くのものが見え難いようで。
目の前に置いた小さなおやつに気付かないんです。
まぁ、高齢の域に入ってきたから仕方ないかな。
少し寂しく思いながらも、日常生活に支障はなかったので慌てることもなく見守っていたのですが。
その少し前。
いつものように食餌の用意をしている横からティノくんが副食の葉っぱ類を食べていた時のこと。
美味しいものを掘り起こしながらかき分けて食べてるので、食器の周りに飛び散ったタンポポの乾燥葉がケージに立て掛けるような形になっていて。
それは気に留めるようなことではなかったんだけど。
ティノくんがそれを凝視し、警戒し始めたんです。
もしかして、ティノくんには葉っぱが何か別のものに見えた?
これは、ティノくんの生活に支障が出ているんじゃないかと思い直し、病院に行くことにしました。
本当はね、故チカちゃんのことがあったから、「ティノくんにメリットがないことで負担はかけたくない」と思っていたんだけれど、そもそも私はメリットがあるかないかも判断つかない素人なわけで。
幸い掛かり付けの動物病院は、隔週火曜日に獣医眼科専門医による診察が行われているんです。
→ 診療案内 ※少しスクロールしてください。
気付けば、日本獣医循環器学会認定医がいたり、鳥類臨床責任者がいたり。
→ スタッフ紹介
こりゃあ急を要する時にも予約が取れなくなるわけだ。
因みに我が家のモフさんをいつも見ていただいているのはいちばん最初に紹介されている女性の獣医師です。
そしてこちらの院長って、度々ご紹介している獣医師の田向先生のように表に出ない人だなぁと思っていたら。
TVドラマの「獣医ドリトル」や「動物のお医者さん」でドラマ監修してたり、裏方で色々されてるんですね~。
→ 院長紹介 ※少し上にスクロールを戻してください。
で、病院に予約の電話を入れると、急ぎでないなら専門医の診察の前に通常の獣医師の診察を受けてからと言われたので、ちょうど5月にはティノくん5歳のバースデー健診の予定だったので、いつもの先生に診ていただくことにしました。
まずは問診。
そして体重測定。
前日に量った時は299グラムでようやく300グラムを切ったんだけど、病院で測ると10グラムくらい増えるからなぁ、なんてボヤいてたんですが、この日の測定結果は、297グラム。
おぉ!
ティノくん、先生の前でよい結果を出せたじゃないですか。(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシ
で。
肝心な「目」ですが。
パッと見、白濁しているようには見えないんですね。
で、瞳にライトを当てて見ると、左目の瞳孔の中央部分に白い輪っかのようなものが見えました。
私のイメージする白内障とは少し違う気が。
先生も、白内障になる前の状態なのか、それともまったく別の原因によるものなのかはわからないとのことでした。
で、視力のトラブルに起因するのか、最近ティノくんがヘンな走り方をするんです。
病院で先生に説明する為に慌てて撮影したもので、あまりうまく撮れてませんが、ティノくんがスピードを上げて走っている時、体が横に傾いているのが分かるでしょうか。↓
よく見ると左目が前を向いているような。
いつもこちら側に傾いているので、左目が見難いのをこうしてカバーしているのでは?と言われました。
スピードが上がると更に傾きます。
でも、通常はまっすぐ走ってるし、高いところにジャンプしたり飛び降りたりは傾いてないので、神経や肉体的なものではないと感じます。
診察中にチッコが出たので、検査してもらいました。
量が少ないので、糖尿などのちょっとした検査しかできないと言われましたが、デグーさんは糖尿病由来による白内障が多いので、それだけでもOKでしょう。
検査の結果は問題なし。
ついでに歯も検査してもらいましたが、まだ過長歯にはなっていないとのことでした。(´▽`) ホッ
で、眼科専門医の診療は、隔週火曜日の午前中ということでしたので。
5月27日で予約を取りました。
私が日を選んだ為に1か月半も間が開きましたが、最短で!ってことなら2週間後くらいには取れたと思います。
以前は休日の朝は、ケージの外に出るのを楽しみにしていて。
それは、前の晩にリスチームにあげた穀類を輝が撒き散らしたお零れ探しだったりしたんですが。
今は体重が減ったご褒美にわざと2,3粒落として置いた大好物のソバの実に気付くこともありません。
それどころか、大好きなフリーズドライ・ニンジンを欲張って口にいくつも詰め込んで、場所を移動してからゆっくり食べようと1つ下に置いて1つを食べていたら、下に置いたものを見つけることができない、なんてこともありました。
それでも、大きな私の手は見えてるので、小さいものは手に乗せて与えれば上手に探し当てて食べられます。この為、視野欠損を疑って受診しました。
もちろん、食器という限られた中にあれば多少の不自由はあるかもしれないけれど、好物を探し出して食べることもできます。
見た目には瞳に異常は見られないし。
食欲も運動能力も◎。
専門医の診断がどのようなものになるのか、今は想像も付きませんが。
ティノくんにとっていちばんよい選択ができればと思います。
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ティノくん、4月3日に動物病院に行ってきました。
実は半年くらい前から、ティノくん近くのものが見え難いようで。
目の前に置いた小さなおやつに気付かないんです。
まぁ、高齢の域に入ってきたから仕方ないかな。
少し寂しく思いながらも、日常生活に支障はなかったので慌てることもなく見守っていたのですが。
その少し前。
いつものように食餌の用意をしている横からティノくんが副食の葉っぱ類を食べていた時のこと。
美味しいものを掘り起こしながらかき分けて食べてるので、食器の周りに飛び散ったタンポポの乾燥葉がケージに立て掛けるような形になっていて。
それは気に留めるようなことではなかったんだけど。
ティノくんがそれを凝視し、警戒し始めたんです。
もしかして、ティノくんには葉っぱが何か別のものに見えた?
これは、ティノくんの生活に支障が出ているんじゃないかと思い直し、病院に行くことにしました。
本当はね、故チカちゃんのことがあったから、「ティノくんにメリットがないことで負担はかけたくない」と思っていたんだけれど、そもそも私はメリットがあるかないかも判断つかない素人なわけで。
幸い掛かり付けの動物病院は、隔週火曜日に獣医眼科専門医による診察が行われているんです。
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気付けば、日本獣医循環器学会認定医がいたり、鳥類臨床責任者がいたり。
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こりゃあ急を要する時にも予約が取れなくなるわけだ。
因みに我が家のモフさんをいつも見ていただいているのはいちばん最初に紹介されている女性の獣医師です。
そしてこちらの院長って、度々ご紹介している獣医師の田向先生のように表に出ない人だなぁと思っていたら。
TVドラマの「獣医ドリトル」や「動物のお医者さん」でドラマ監修してたり、裏方で色々されてるんですね~。
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で、病院に予約の電話を入れると、急ぎでないなら専門医の診察の前に通常の獣医師の診察を受けてからと言われたので、ちょうど5月にはティノくん5歳のバースデー健診の予定だったので、いつもの先生に診ていただくことにしました。
まずは問診。
そして体重測定。
前日に量った時は299グラムでようやく300グラムを切ったんだけど、病院で測ると10グラムくらい増えるからなぁ、なんてボヤいてたんですが、この日の測定結果は、297グラム。
おぉ!
ティノくん、先生の前でよい結果を出せたじゃないですか。(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシ
で。
肝心な「目」ですが。
パッと見、白濁しているようには見えないんですね。
で、瞳にライトを当てて見ると、左目の瞳孔の中央部分に白い輪っかのようなものが見えました。
私のイメージする白内障とは少し違う気が。
先生も、白内障になる前の状態なのか、それともまったく別の原因によるものなのかはわからないとのことでした。
で、視力のトラブルに起因するのか、最近ティノくんがヘンな走り方をするんです。
病院で先生に説明する為に慌てて撮影したもので、あまりうまく撮れてませんが、ティノくんがスピードを上げて走っている時、体が横に傾いているのが分かるでしょうか。↓
よく見ると左目が前を向いているような。
いつもこちら側に傾いているので、左目が見難いのをこうしてカバーしているのでは?と言われました。
スピードが上がると更に傾きます。
でも、通常はまっすぐ走ってるし、高いところにジャンプしたり飛び降りたりは傾いてないので、神経や肉体的なものではないと感じます。
診察中にチッコが出たので、検査してもらいました。
量が少ないので、糖尿などのちょっとした検査しかできないと言われましたが、デグーさんは糖尿病由来による白内障が多いので、それだけでもOKでしょう。
検査の結果は問題なし。
ついでに歯も検査してもらいましたが、まだ過長歯にはなっていないとのことでした。(´▽`) ホッ
で、眼科専門医の診療は、隔週火曜日の午前中ということでしたので。
5月27日で予約を取りました。
私が日を選んだ為に1か月半も間が開きましたが、最短で!ってことなら2週間後くらいには取れたと思います。
以前は休日の朝は、ケージの外に出るのを楽しみにしていて。
それは、前の晩にリスチームにあげた穀類を輝が撒き散らしたお零れ探しだったりしたんですが。
今は体重が減ったご褒美にわざと2,3粒落として置いた大好物のソバの実に気付くこともありません。
それどころか、大好きなフリーズドライ・ニンジンを欲張って口にいくつも詰め込んで、場所を移動してからゆっくり食べようと1つ下に置いて1つを食べていたら、下に置いたものを見つけることができない、なんてこともありました。
それでも、大きな私の手は見えてるので、小さいものは手に乗せて与えれば上手に探し当てて食べられます。この為、視野欠損を疑って受診しました。
もちろん、食器という限られた中にあれば多少の不自由はあるかもしれないけれど、好物を探し出して食べることもできます。
見た目には瞳に異常は見られないし。
食欲も運動能力も◎。
専門医の診断がどのようなものになるのか、今は想像も付きませんが。
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